「一枚から始めるサステナビリティ」をコンセプトに、サステナビリティに関心がありつつも実践することが難しい方に、印刷を通して誰でも簡単にサステナブルな活動に参加していただける機会を提供する、オンラインショップ「さすプリ」が誕生しました。
印刷はデジタル化が進む今も人々の生活に密着している一方で、大量生産と大量廃棄の常態化など、環境への影響も問題視され始めています。
グーフは、持続可能な未来を築くために「サステナブルな印刷を当たり前にすること」を社会的責任と捉え、“適地”“適時”“適量”“適切”なプリンティングエコシステムを構築することで、「量」から「質」への転換を図り続けています。また、お客様のESG経営に貢献するため、認証を受けた一次データを用いたＧＨＧ排出量可視化の一歩を踏み出しています。（URL： 株式会社グーフ、GEMiNXにGHG排出量可視化機能を実装）
しかし、大手企業の支援だけでは、サステナブルな社会を実現することは難しいと実感するとともに、サステナビリティの重要性を理解しながらも様々な制約から行動に移せない方々が多いことを痛感しています。
「さすプリ」は印刷を通じて、企業の規模に関わらず誰もが簡単にサステナビリティに参加できる機会を提供し、サステナブルなコミュニティを広げることを目指して誕生しました。
『できるコトから』を大事にし、「小さな事を日々積み重ね行っていく事でサステナビリティに繋がる」という価値観をもとに、印刷に使用した紙の消費量に基づいて自動的に植林を行いバイオオフセット*¹します。この植林活動には、弊社パートナーPrintReleaf社の「自動バイオ（植林）オフセット」サービスを活用しております。
《 PrintReleaf 》
PrintReleafは製造したプリンティングと関連する紙の消費量に基づき、森林再生が必要とされる地域に対して、自動的に植林を行いバイオオフセットするサービスです。
植林は、生物多様性の保護やCO₂の吸収といった環境への貢献にとどまらず、生産性向上や地域社会に新たな雇用を生み出すなど、人や社会、環境に幅広い貢献をもたらすプロジェクトです。一方で、植林プロジェクトは一社だけでは継続的に実践することが難しく、取り組みたくてもなかなか実行に移せないという課題があります。
PrintReleafは日々企業から発生するプリント一枚を大切に積み重ねて、集める事で1社では難しい植林プロジェクトに誰でも参加する事を可能にしています。
さすプリに共感し参加してくださった皆様や私たちの想いをより多くの方々に伝えるため、まずは名刺から取り組みを始めます。
顔を合わせて名刺を手渡す際、紙の質感やデザインの細部を感じるとともに、相手の声や表情、目を合わせる瞬間に感じるリアルならではの感覚が、信頼感と温かさを生み出し、新たなつながりを築きます。
私たちは、印刷を活用して、コミュニケーションの目的に応じてより一層皆様のサステナビリティに対する想いを広げていただけるよう、チラシ、ポスター、ポストカードなどのサステナブルな商品を順次提供してまいります。また、さすプリコミュニティーとしての植林実績レポートを配信するなど、小さなことでも一人ひとりの地球にやさしい行動がサステナビリティに繋がることを実感できる仕組み作りにも取り組んでまいります。
*¹：使用した木の本数を植林で相殺すること
【 PrintReleaf 】
企業や組織が環境的な責任を果たし、持続可能な方法で印刷を行うためのサービスを提供しています。再植樹が適切に行われたことを確認するため、独立した機関（SGS認証）による認証を受けています。
URL：https://printreleaf.com/
URL：（プレスリリース：株式会社グーフ、米国PrintReleafとのパートナーシップを締結）
【 株式会社グーフ 】
私たちグーフは、テクノロジーの本質を理解・活用し、プリンティングという“手段”の新たなる価値を創造することでコミュニケーションを豊かにし、サステナブルで人に優しい社会の実現に貢献可能なサービスを提供しております。社会に散財する様々な課題の解決に貢献することを目標に、ストレスなく無駄を発生させないプリントプラットフォームは日本国内のみではなく、ESG経営を加速している複数のグローバルブランドにも利用されております。
〈 会社概要 〉
会社名：株式会社グーフ
所在地：東京都品川区⼤崎4-1-2 ウィン第２五反⽥ビル ３F
代表者：岡本 幸憲
URL : http://www.goof.buzz
■お問い合わせ先
株式会社グーフ 担当：白井・保泉