
グーフは、印刷に関わる多様なステークホルダーとともに研究・実証を行う場「CAMPUS」を展開しています。これは、印刷を利用される企業の皆様が市場の多様化や変化のスピードに柔軟に対応できるよう支援し、従来の既成や常識を超えた新しい印刷ビジネスモデル(New Normal)をデザインすることを目的としています。
そして今回、三菱HCキャピタル株式会社より共同研究について、プレスリリースが発表されましたので、こちらでご紹介いたします。
近年、印刷技術と周辺機器は進化し、デジタルとの連携が無駄なくスムーズ(フリクションレス)に進んでいます。 しかし、それらの力を十分に活かすためには、設備投資を支えるファイナンスに新たな選択肢が必要です。 グーフは、印刷サービスの最適化に欠かせないプリンティングエコシステムの構築において、ファイナンスパートナーの果たす役割が重要だと考えています。
今回の実証実験では、印刷発注者、ハードメーカー、運用(オペレーション)とファイナンスが協力し、
・「所有から利用へ(シェアリングエコノミー) 」という新しい設備運用モデルの研究
・データ活用による製造現場のキャッシュフロー改善
など、持続可能な印刷インフラを支えるファイナンスモデルの創造に取り組んでいます。
また、三菱HCキャピタル株式会社は環境・エネルギー領域においても積極的に取り組んでいます。CAMPUSにおいても印刷のDXとSXを重ね合わせ、印刷工場や物流におけるエネルギー最適化と環境配慮の推進(グリーン・ファクトリー)にも取り組んでまいります。
goof.CAMPUSでは、参加されているパートナーの皆様とともに印刷のNew Normalの創造に向けて、共に学び、共に挑戦していきます。