みなさんこんにちは!
goofマーケティング編集部のMr.Kです😎
突然ですが、わたくし「Mr.K」は趣味が模様替えなんです。
1~2カ月に1回は寝室・リビング・書斎の模様替えをしてしまいます(笑)
特に照明のライティングになんかこだわったり☺
部屋の照明がキラキラ~✨ってカフェみたいになってるといいですよねー!!
同じく印刷物もキラキラしていると興味を引きやすいですよね?
本記事はいわゆる「加飾」について深堀していこうかと思います!
デジタルエンベリッシュメントがもたらすラグジュアリーパッケージ革命 🌟
ラグジュアリーな商品には、視覚だけでなく触覚にも訴えかけるパッケージが欠かせません!!
その中で注目されているのが「デジタルエンベリッシュメント」です👍
この技術は、エンボス加工などに必要な金型などを使用せず、印刷に凹凸や箔による立体感を出したり、より持続可能で柔軟な印刷プロセスを提供できるんです!!
2024年は、この技術が高級ブランドのパッケージデザインにおいて大きな進化を遂げた年だったかとおもいます^^
デジタルエンベリッシュメント加工とは何か?その基本と仕組み 💡
デジタルエンベリッシュメント加工(デジタルエンボス加工とも言う)とは、特殊なデジタルプリンターを使用して立体感のある印刷を施す技術です。
従来の金型を使った加工とは異なり、デジタル技術を活用することでコストと時間を削減しながら高品質な仕上がりを実現します💡
具体例と用途
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スポットUVコーティング
特定の部分に光沢を持たせ、視覚的・触覚的に強調する技術。
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デジタル箔押し(Digital Foiling)
金や銀などの金属箔を用いた装飾をデジタルで実現。
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3Dエンベリッシュメント
印刷物に立体感を持たせる加工技術。触覚的な効果が得られる。
最近はデジタル箔押しなどの技術が進化しています!!
Drupaなどでも結構注目されていましたよね☺
デジタルエンベリッシュメントのメリット 🌱✨
環境に優しいプロセス 🌍
金型製作や廃棄のプロセスが不要なため、廃棄物の削減と資源の節約が可能です。
生産効率の向上 ⚡
デジタル制御により、短納期対応や即時のデザイン変更が可能。これにより、時間とコストを大幅に削減できます。
高いデザイン自由度 🎨
精密なパターンや顧客ごとの個別対応が可能になり、ブランド価値を向上させることができます。
特に型が必要のない3Dエンベリッシュメント技術などではデザインの自由度も高くて素晴らしいですよね~
世界をリードする企業たち 🌍📈
Scodix(イスラエル)
イスラエルの印刷技術企業Scodixは、最新機種「Scodix Ultra 6000」を2024年に発表。この機種は、エンボス加工と箔押しを同時に施すことができ、パッケージ市場で注目されています。特に、フランスの高級ブランドで採用が進んでいます。
https://scodix.com/product/scodix-ultra-6000/
Mondi(オーストリア)
紙と包装材を提供する大手企業Mondiは、再生可能素材とデジタルエンボス加工を組み合わせた製品ラインを展開。高級化粧品パッケージでの採用が急増し、2024年には売上が前年比15%増加しました。
加飾されたキラキラのDMが家に届いたら?✨✉
私は、開封しちゃいます(笑)
立体効果や視覚的なエッセンスがあるだけで人って気になりやすいですよね!!
ただ、初期投資・ランニングコストが高額であったりと課題は結構あります。。。
環境負荷を抑えながら、高品質で個性豊かなデザインを提供できるDMがもっと家に届いたら面白いのにな~って💡
模様替えと一緒で、飽きの来ない工夫が必要ですね^^
それではまた次回~
Love&Passion