こんにちは(^O^)/
今回は、サステナについて知っていくために
まず、
「私たちがどのような状況下に置かれているのか」をまとめていきます!!!
地球版健康診断の発表です📜
所要時間は大体5分!
宜しくお願いします🍀
前回は語句の説明をする前に、サステナ、サステナと叫びまくっていたので、
まずは、サステナビリティの説明から入りますね!
サステナビリティ=持続可能性 という意味です!
では何の持続性か。
それは、環境・社会・経済すべての持続性です。
このすべて・・・って言葉がすごく重要なので覚えといてください!
ここテスト出ますっ!!!笑
そして今は、
全ての持続性を保つために、環境面に考慮した取り組みや事業を行う
という事だけまず認識しておいてください!
理由については今後詳しく説明します😌
なんで最近サステナばかり謳ってるんだろう🤨
こんな疑問持ったことないですか?
そもそもこのサステナビリティという考え方は昔からあります!!
私たちのお父さん・お母さんが子供の頃から「持続可能性」という課題があったんです!
けどその時代の印象って
高度経済成長・バブル経済など目まぐるしい発展を遂げた時代✨
サステナとは真反対の時代のイメージです。
それが今、約50年の歳月を経て、世界中でサステナ活動が一気に急務・急速化。
それはなぜか。
“人類存続の危機が見て見ぬふりできないところまで迫ってきているから”
私たちは生きていける環境がなくなってしまう事態に陥いる直前にいるのです!!!
では、人類存続の危機の要因ってなに???
「地球温暖化による気候変動」が大きな要因の1つです。
資料:Will Steffen et al.「Planetary boundaries : Guiding human development on a changing planet」より環境省作成
この図は プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)と呼ばれるもので、人類が生存できる領域と限界点を定義する概念です。
→これこそ、地球版健康診断!!!
私たちの限界値は緑の領域内であり、その領域内で持続しながら発展していかなければいけません。
赤の領域に達してしまうと、不可逆的な変化が起こり、取り返しがつかないほどの影響が出ます。
赤の領域を人間で例えたら、
(医者)
「薬を投与し続けていますが、コレステロール値が下がりません。また
それにより、体の至る所に異常が見つかり、余談を許さない状態です。
次、心筋梗塞などが起こったら、覚悟してください、、、」
と死の宣告をされてしまっている状態です(゜_゜)
もう健康な体を取り戻すことができないのです。
しかしすでに地球は
生物一体性・土地利用変化・生物地球科学的循環の項目においてこのような状態に陥っています。
そして、気候変動もまた、この領域に達しようとしているのです( ゚Д゚)💦
実際に、地球全体でかつてない規模で多量の種が絶滅し、多くの災害が発生しています。。。
気候変動が赤の領域に入ってしまったら、
さらに広範囲で頻発に異常気象が起き、それによる2次・3次災害が起き、人の手に負えなくなる問題が起きる という事です((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
気候変動にさらに拍車をかける問題があります、、
それが急激な人口増加です。
国連人口基金駐日事務所ホームページより引用
数千年以上かけて10億人に達した人口が、
産業革命を経て、たった数百年で10倍に到達しようとしています、、
スゴスギル(゚Д゚;)(゚Д゚;)
これは、産業革命のおかげで70億人以上の人が暮らせる豊かさを手にしたとも取れますが、
何が問題なのでしょうか??
そもそも気候変動の原因とは?
→工業などの人為的活動による温室効果ガス(GHG)の排出
(温室効果ガスで一番有名なガスが二酸化炭素!)
つまり、
人口増加に伴うエネルギー消費の増加が起こり、温室効果ガス排出量の増加につながる
という事が問題なんです!
・過剰な人間活動から生じた過剰なGHG排出により、気候変動が起こり、人類存続に大きなリスクがも
たらされている
・さらに、急速な人口増加がこの気候変動に拍車をかけている。
・だから今、全ての持続可能性を保つために、環境に考慮した行動を急務・急速化して行っていかなけ
この3点を今回抑えていただけたら最高です💮
今回はここまでです!!!
今起きている問題は確かに深刻で大変ですが、私は知れば知るほどわくわくしてきました~✨
次回もお楽しみに!!!!!
<宿題>
次回の投稿までに、気候変動によってどんな影響を受けているのか考えてみてください!!!